[comment]: # ({ffe98fbd-ffe98fbd})
# 1 Zabbixエージェントの機能拡張

このチュートリアルでは、[ユーザーパラメータ](/manual/config/items/userparameters)を使用してZabbixエージェントの機能を拡張する方法を段階的に説明します。

[comment]: # ({/ffe98fbd-ffe98fbd})

[comment]: # ({8f2323c0-8f2323c0})
##### ステップ1

必要なパラメータを取得するためのスクリプトまたはコマンドラインを記述します。

例えば、MySQL サーバで実行されたクエリの総数を取得するために、以下のようなコマンドを記述することができます。

    mysqladmin -uroot status | cut -f4 -d":". | cut -f1 -d "S"

このコマンドを実行すると、SQL クエリの総数が返されます。

[comment]: # ({/8f2323c0-8f2323c0})

[comment]: # ({6117d271-6117d271})
##### ステップ 2

zabbix_agentd.conf にコマンドを追加します。

    UserParameter=mysql.questions,mysqladmin -uroot status | cut -f4 -d":". | cut -f1 -d "S"

**mysql.questions**は一意な識別子です。それは任意の有効なキーであることができます。例えば、*queries* などです。

このパラメータをテストするには、Zabbix agent を「-t」フラグで使用します(root権限で実行する場合)。
ただし、デーモンとして起動した場合、agent のパーミッションが異なる可能性があります。

    zabbix_agentd -t mysql.questions

[comment]: # ({/6117d271-6117d271})

[comment]: # ({67b38df5-67b38df5})
##### ステップ3

以下のコマンドを実行して、設定ファイルからユーザパラメータを再ロードします。

    zabbix_agentd -R userparameter_reload

実行時制御コマンドの代わりに、agent を再起動することもできます。

 [zabbix\_get](/manual/concepts/get) ユーティリティを使用して、パラメータをテストします。

[comment]: # ({/67b38df5-67b38df5})

[comment]: # ({4a46fd71-4a46fd71})
##### ステップ4

監視するホストにKey=mysql.questionsの新しい item を追加します。<br>
item のタイプは、Zabbix agent またはZabbix agent (active)のいずれかにする必要があります。<br>

Zabbix server で返される値のタイプが正しく設定されている必要があることに注意してください。<br>
そうでない場合、Zabbixは値を受け付けません。<br>

[comment]: # ({/4a46fd71-4a46fd71})
