# 5 障害通知の受信

#### 概要

このセクションでは、Zabbixでの通知フォームにおける警告の設定を学びます。

データを収集しているアイテムや、障害の状況に対して「fire」と表示するよう設定したトリガーとともに、直接Zabbixフロントエンドを見ていないときでもかわりに重要な出来事を通知してくれる警告のメカニズムをもつと便利です。

それが「通知」です。メールが最も一般的な障害通知の配信方法としてメール通知の設定方法について説明します。

#### メール設定

インストール直後のZabbixには、既定の通知の[配信方法](/jp/manual/config/notifications/media)がいくつかあります。
[メール](/jp/manual/config/notifications/media/email)はその1つです。

メールの設定をするには、\[管理\]→\[メディアタイプ\]を選択し、既定のメディアタイプのリストの「メール」をクリックします。

![](../../../assets/en/manual/quickstart/1.9.7_media_types.png){width="600"}

メール設定のフォームが表示されます。

![](../../../assets/en/manual/quickstart/1.9.7_media_type_email.png)

使用中の環境にあわせて、\[SMTPサーバー\]、\[SMTP
helo\]、\[送信元メールアドレス\]に適切な値を設定します。

::: noteclassic
送信元メールアドレスは、Zabbixから送られる通知の「From」のアドレスとして使用されます。
:::

完了したら、\[保存\]ボタンを押します。

これで、使用するメディアタイプとして「メール」を設定できました。メディアタイプは、[新しいユーザーの追加](login#ユーザーの追加)でやったように、特定の配信先アドレスを定義することによってユーザーにリンクされている必要があります。メディアタイプとユーザーがリンクしていないと、メディアタイプは使用されません。

#### 新しいアクション

通知の配信は、Zabbixで[アクション](/jp/manual/config/notifications/action)が行うことの一つです。したがって、通知を設定するには、\[設定\]→\[アクション\]を開き、\[アクションの作成\]をクリックします。

![](../../../assets/en/manual/quickstart/1.9.7_new_action.png){width="550"}

このフォームで、アクションの名前を入力します。

\[デフォルトの件名\]と\[デフォルトのメッセージ\]に表示されている{TRIGGER.STATUS}
マクロと {TRIGGER.NAME} マクロ
（または変数)は、それぞれ、実際のトリガーのステータスとトリガー名に置き換えられます。

最もシンプルなケースでは、特別な[条件](/jp/manual/config/notifications/action/conditions)を追加しなければ、何らかのトリガーが「OK」から「障害」に変わるたびに、アクションがトリガーされます。

さらに、\[アクションの実行内容\]タブでアクションが行うことを定義します。
新しいアクションの実行内容を設定するフォームを開くために、\[新規\]をクリックします。

![](../../../assets/en/manual/quickstart/1.9.7_new_operation.png){width="550"}

ここでは、\[ユーザーに送信\]ブロック内の\[追加\]をクリックして、定義したユーザー（ここでは「user」を選択します。\[次のメディアのみ使用\]の値としては「Email」を選択します。これが完了したら、\[追加\]をクリックします。

シンプルなアクションの設定はこれだけです。\[アクション\]のフォームの\[保存\]をクリックします。

#### 通知の受信

通知の配信設定を使って、実際に1つ受信してみましょう。[トリガー](trigger)が「fires」になり、障害通知を受け取れるように、わざとホストのCPU負荷を上げます。
ホストのコンソールを開き、次を実行します：

    cat /dev/urandom | md5sum

[これらの処理](http://en.wikipedia.org/wiki/Md5sum)を1つ、または複数実行します。

ここで、\[監視\]→\[最新データ\]を選択し、「CPU負荷」の値がどの程度上がっているかを確認します。思い出してください。ここでトリガーがfireになるには、3分間の動作で「CPU負荷」の値が「2」を超えることでしたね。トリガーがfireになったら：

-   \[監視\]→\[トリガー\]で、そのトリガーが「障害」の状態で光っているのが確認できます。
-   メールで障害通知を受け取ります。

::: noteimportant
通知が作動しなかった場合：

-   メール設定とアクションが適切に設定されているかどうか、再度確認してください。
-   [ユーザーの追加](login#ユーザーの追加)のステップで注意があったように、作成したユーザーが、そのイベントを生成したホストに関して、少なくとも読込のパーミッションを持っていることを確認してください。ユーザーグループ「Network
    administrators」にいるそのユーザーが、対象のホストが属しているホストグループ「Linux
    servers」に対して、少なくとも読込のアクセス権を持っている必要があります。
-   加えて、\[監視\]→\[監査\]で、右上の角にあるドロップダウンリストの\[アクション\]を選択することで、アクションログをチェックできます。


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